PTA役員 その2
PTAの一学年委員長として、約1年やってきた。その感想は、思っていた以上に
- 殆どが非協力的である
- 達成感がない
- 大変
- めんどくさい
だった。
上から順にみていこう。
- 1.殆どが非協力的である
まあ、わからないでもない。僕の所属するPTAの方針は、全員が強制参加。聞くと、僕の年かららしいが。ボランティアを強制させられるとどうなるか。こうなる。
集まりなども平気でこない。
- 2.達成感がない
強制のボランティアというと、学園祭などもこれに当たるが、不思議と達成感がある。なぜなら、生徒同士の信頼関係、一体感といったものがあるから。一方、当PTAでは、バザーに注力している。学園祭と似たような雰囲気があり、ゲームコーナーがや、軽食もある。僕はゲームコーナー担当で、子供たちが行列をなしていた。とても忙しい思いをしたにもかかわらず、なんの達成感も得られなかった。ポスターを作ったり、ただただ忙しかった。
- 3.大変、4.めんどくさい
このへんはただの愚痴。
上に書いた通りです。
ちなみに当バザーの収益性はとても高い。毎年利益が十数万という単位で出るが、全てプールしている。なんでも、創立100周年のなにやらに使うのだとか。死んでますけど。もっと小出しに還元したらどうだろうか。
ではどうしたら良いか。
やはり見返りは求めてしまう。金銭ではない。
例えば、子供が、進学や勉強面で優遇されるとか、会社に有給を使えるよう通達が行くとか。
続く