弁当づくり

 毎朝、弁当を作っている。

妻の分と、僕の分。

今は長男が冬休みなので、その分も作る。

 

ふと気が付いたことは、3人分だとおかずの減りが半端ないこと。

僕と妻の二人分であれば、残り物を詰めておしまい。

それが3人分になると、計算上は1.5倍なのだが、不思議と冷蔵庫が片付くのが異常に早く感じる。

基本は冷凍食品は使わないのだけど、こうなってくると考える必要がありそう。

 

今朝などは、次男が弁当の中のミートボールを見つけて、食べたいと言い出した。

仕方がないので、お父さんの弁当から一つ差し上げた。

(弁当内2個-次男1個=弁当1個)

割と大きなミートボールで、メインディッシュっぽい位置づけだったのだが、奴には勝てん。(正しくは奴(次男)のぐずり。)

 

ところで、弁当を作るということは、ランチの制空権を握るということ。

例えば、妻と険悪になったときなどは、おかずの肉を小さい方にする、魚のしっぽの方をいれるなど。

但し、妻にばれるとブーブー言われるので、この行為を妻は知らない。

なので正確には、制圧している『つもり』。